最高な体調になる為に

パレオな男の著書「最高の体調」の食事法を実践し感じた事3選

パレオな男が提唱する食事方法、気になるけど、ストイック過ぎるから、なかなか取り入れられなーい????本当に効果あるの?

マクドナルドスーパーヘビーユーザーから1年間腸を超大事にした人体実験を得た私が感じている事をお伝えいたします。
※あくまで個人の感想です。

参考図書:


パレオな男の食事法の効果:①圧倒的に免疫力UP

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

開始して1年、"仕事を休む程の高熱の風邪"をひく事がなくなりました。

以下のオートファジーの実践レビューにも記載しているのですが、私は本当に病弱で、季節の変わり目は身体が慣れないから、絶対に風邪ひいてました。
下記で記載している初稿は2021年9月で、この食生活(腸を大事にする食生活+オートファジー)を開始してから3ヶ月だったので、治りが早いという状態だったのですが、一年経過した今では、風邪にすら、、、「鼻づまりすら起きないぞ...?」という状態になっています。

腸が整い、免疫が上がり続けている事を感じています。

パレオな男の食事法の効果:②下痢、便秘改善

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

子供の頃からメチャメチャお腹弱くて、よく腹痛で学校休んだりしていました。
それが大人になってからも悪化の一途で、お腹を壊さない様に慎重に生活していました。

  • 夏場も冷たい飲み物飲めない
  • 冷感スプレーとかエアリズム的な身体を冷やす系のモノが使えない
  • 便も2日に一回とかで出た時も下痢

これらが一気に改善しました!!!
便の調子が良くなって、アイスも食べられる様になったし、冷感系の肌着も着れる様になりました。

パレオな男の食事法の効果:③幸福感のアップ

Photo by Zac Durant on Unsplash

腸って、「セロトニン」という精神を安定させるホルモンが作られる場所みたいで、それが幸福感に繋がっています。

私は、学生時代から「夢の100リスト」なるモノを書いて、人生に於いてそれを全て達成させる事に向けて行動しています。その行動の中で、食事法実践前後で以下の様な感情の変化がありました。

BEFORE:達成出来ていない事へのガッカリ感とか、自分への卑下、そして、焦り、一生たどり着けずに終わるんだろうなという不安がありました。

→AFTER:それよりも、今ある生活の幸せを見つけられる様になりました。家族と居れる幸せとか、子供と遊んでいる時など他愛のない事に幸せを見出せるようになりました。

パレオな男の食事法への私なりの取り組み方

腸の話に関する要約

 ※著者本人が出ているゲスト動画も補足説明的Good!!!

腸内環境を整える為、「本や動画の内容」の通りに実践!!


  • 菌を無差別に殺す抗生物質を断つ!!

    体調崩したら、即「抗生物質飲んどけ!!」だったのですが、一切止める!!


  • 善玉菌を迎え入れる

    「ビオフェルミン」、「ビオスリー」などの整腸剤を薬局で買ってきて、用法を守り飲む。


  • 食物繊維、発酵食品を摂取!!

    納豆、キムチ、ヨーグルトは、毎日摂取。キノコとお味噌汁は、週4,5で摂取。


パレオな男の食事法を取り入れる前、元々どんな状態だったか?

マジでジャンキー(ジャンクフード愛好家)で完全に中毒者でした。

  • 習慣:毎日コンビニで"菓子パン"や"スイーツ"を食べて、缶コーヒーの"甘いカフェラテ"を飲んでいました。
  • 好物:HARIBOの様な輸入した真緑のグミ、ハンバーガーやフライドポテト等の高カロリーな食べ物が大好きでした。
  • 思考:ジャンクフードの方が、敢えて良い!!

只、習慣になっていたので、自分がイカれている事に気づいていなかったです。

不安、集中力の欠如、肥満...などなどマイナス要素のオンパレードでした。
学生時代や20代を思い出せば、もっと集中力あったし、何に対しても活力があった!これらを年齢のせいだと思っていましたが、違いました。

最近、Amazon primeで以下の映画「スーパーサイズ・ミー」を見て、自分が中毒症状にあったのだと気づきました。

マクドナルドを毎日3食1カ月間食べた人の変化をドキュメンタリーで追った内容です。急性的な人体実験を行っているので、変化が分かり易く、心に刺さる内容でした。

1カ月で体重が20kg近く増えて、肝臓が内臓脂肪でいかれて、体中が炎症を起こして、謎の疲れ、不安、鬱の様子がリアルに描かれていました。まさに、1年前の自分を見ている様で、共感が強かったです。

まとめ

滅多に食習慣を見直す機会なんてないから、日本の生活習慣病が増えていて増加の一途をたどっています。[※日本人の5人に1人は糖尿病(2012年の厚生労働省のデータ)]

貧困国に蔓延する病気なんて事も言われていますが、お金の使い方の問題、知識の問題だと思っています。

例えば、以下の様に使い方、行動を変えていけば、何ら問題は無く、貧困の問題なのかと疑問に思います。

  • 生活習慣病に対する保険にお金に払っているお金 → 普段の食生活に気を付けて調味料をオーガニックスーパーで気にかけたモノを買う。
  • 飲み物を清涼飲料水 → 普通の水に変える。

それらの知識は、こういった本や動画で簡単に得ることが出来ます。

私は、この本に出会えてよかったと心の底から思います。この本(もしくは中田さんの動画でもOK)を実践して、新しい自分に出会いましょう


この「最高の体調」には、食生活以外に、睡眠、運動、ストレス等満遍なく纏められています。著者の鈴木さんは、慶応大学のSFC卒。10万本の論文を読み漁り600人を超える学者や専門医へのインタビューで得たデータベースを元に情報編集されていますので、科学的な裏付けがあり説得力が凄いです。同時に、「パレオな男」というブログも書かれています。

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