キャリアに関する経験や参考図書

竹花貴騎さんのやりたい事をやる方法

竹花貴騎さんは20代で事業を立ち上げるなど、行動力や幅広い知識に恵まれた方であり、彼の発信内容は非常に参考になります。

竹花貴騎さんのやりたいことを実現するための自己実現の方法を、2019年にYouTubeチャンネルの登録者が約4万人程度(現在は約40万人にまで増加)だった頃から動向を追い続けてきた私がまとめていきたいと思います。

竹花さんとは

竹花貴騎さんの自己実現の方法

参考動画

考え方:起業

竹花さんは、子供をより幸せにしてあげたいと思っていましたが、自分の目の前の上司と同じくらいしか子供を幸せにできないと考えたから、自己実現には起業が必要と考えています。

起業に対する考え

目の前にあることから始められるものであり、自分の周りの人々を幸せにすることが重要だと考えています

この考え方を育てるためには、日々、同僚にスターバックスのコーヒーを買ってあげたり、親にLINEを送るなど、身近な人々を喜ばせることが大切だと考えています。

実践:とにかく行動

自己実現のためには、PDCAなどではなく、"DDDD"といって行動力が重要だと言われています。

竹花さんの場合

会社員だった時、飲み会で同僚たちの愚痴を聞いた後、家に帰って子供の寝顔を見ているうちに、自分がもっと充実した人生を送りたいと感じ、すぐに辞表を提出して起業生活をスタートさせました。

初め2,3カ月は売上が立たなかったが、好きな事を追求し続けて初めて3,000円を稼ぎました。
只、その3,000円は会社員での30万円の何倍もの価値を感じられたそうです。

アイデアがあっても、「今は準備期間なんだ!!」と言って、実際には多くの人が夢を実現するための準備期間で時間を過ごし、夢を諦めてしまいます。

飲食店を始めたい場合は、屋台から始めることもできます。
何よりも、行動して始めましょう!

目の前の上司が将来の自分の姿

竹花さんのドバイの企業は海外から来た人が多くいます。
ある従業員はInstagramのDMで"会社で働きたい"と送ってきたので、"飛行機代は後払いで"と伝えたところ、本当に来たので採用されたそうです。

日本人はここまで人生をかけて行動できる人がいるのか...?

というような感じで、この従業員たちには感心しています。

彼らのように積極的に行動する事が自己実現には大事と言います

竹花貴騎さんが実践している、仕事やビジネスと趣味を上手く両立する方法

ワークライフバランス考えてはダメ

20代ではワークライフバランスなんて考えてはいけない。
若いうちにたくさん稼いで、年をとったら「楽」に生きるという考え方が大切だと、竹花さんは語ります。

なぜなら、若い時の1,000万円と老後の1,000万円では価値が違うからです。
1,000万円を若い時に稼いで、5%で資産運用したら、80歳になったら1.8億円になり、遊んで暮らせます。

人生は短期決戦であり、20代は寝るな!遊ぶな!飲むな!
自由が良いとか言って遊んでいる人ほど、不自由になっている。

竹花貴騎さんが影響を受けた人物について紹介

ムーブメントの起こし方

竹花さんは起業時、挑戦する時に上記動画で紹介されている内容を見返したそうです。

資金、人脈が無い時に、諦めの悪さを取ったら、何も勝負できる点が無いので、この動画を見て、奮い立たせていたそうです。

ビジネスアイデアの発想方法について

アイデアの発想方法については、竹花さんが実施してきた事業展開の方法に関する以下の記事で紹介しています。

  1. ビジネス開始の種はTTP(徹底的にパクる)
  2. ビジネスの掛け合わせの地域戦略

スキルを身に付けて出来る事の拡大

やった事無い事に対して、アイディアなど浮かばないから、スキルを身に付けることの重要性を竹花さんはずっと説いています。

スカイダイビングやった事ない人がスカイダイビングの事でやりたい事を思いつかないでしょう。

更に、日本社会は下り坂であり、何もしなければ個人の経済も下降してまいます。

その為、自己投資や自己研鑽をしている人とそうでない人では所得格差が増大していて、中間層が今後消滅する事を予測しています。

スキルがない人は首を切られ、単に指示通りに仕事をするだけではAIに取って代わられ、年齢が上がるだけの人は無用とされる為、自分で考えて仕事をすることが必要であります。

竹花貴騎さんの成功体験や失敗体験について。

失敗しない人生=”失敗”

ビジネスは一発で成功するものではなく、失敗の数が多ければ解決できる精神が身につく。

例えばGoogleにもGoogleグラスという失敗事業がある。頭の良いコンサルタントたちが考えても失敗することがある。

竹花さん自身も学生時代にハワイでキッチンカー事業を興していたが、多くの下積みを経験し、最終的に失敗したが、看板を持ってアルバイトでお金を返した。

失敗を楽しむことが大切である。

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